ニコニコネット超会議2020ですが、昨日発令された緊急事態宣言を受け、開催予定だった企画の多くに中止または延期などとする変更が入ってしまいました。つらいです。悲しいです。しかしまぁ過去の超歌舞伎の再放送はやってくれるし、一応まだ ニコニコネット超会議2020×HATSUNE MIKU LIVE - UNTITLED 0 - に関しては変更が入っていないので、信じましょう………。
※公開当初タイトルに休校日記の日数とか入れるの忘れたので追加しました…(2020-04-09 00:38頃 追記)
空前のたべるんごブーム
今更記事にするんかって感じですが、たまたま今日たべるんごのうた の動画を見まくってたところマジで最高の動画がウジャウジャ投稿されててビビり散らしたので書きます。
ついでにニコニコ衰退論に対する私の意見を書いたのでぜひ最後までお読みください。
お通し
お通し2
ニコニコ走馬灯やめろ
勢い
これすき
開 幕 1 0 割
日本語と英語混ぜるのうますぎる
こっちの路線もアリか…
※人力VOCALOIDや音MADや替え歌だけじゃなくてそもそも本家たべるんごのうた(sm36210300)自体の派生バージョンを作っていくのもアリなのか…という意味
あと微妙にマイナーな音で絶妙に絶望感出しててほんとすこすこなので観ろ 観ろ
現代に戻るな
ニコニコは衰退したのか
さて、すこすこ動画紹介はここらへんにしておいてニコニコ衰退論の話をします。
ニコニコのほんと草なのが、何か新しいブームが出ると過去に流行った全てのブームを新しい流行がなぞっていく、新しい流行バージョンで過去のすべてが作り直されることだと思います。
先日私は*「流行やコンテンツは必ず移ろうものだ」*と述べました。
ここで述べたのは、過去から未来へすべての世代のJKがルーズソックスを履き続けるわけがないのに、何らかの界隈やプラットフォームをオワコン認定する人たちはルーズソックスの時代を「イコールそのコンテンツの全てだ」と認識してしまっているため、新しい流行の誕生とともにルーズソックスが消えただけで「その世界はオワコンになった」と感じるのだ、という理論です。
しかしたべるんごで私が感じるのは、ニコニコは意外と過去の流行が消えないのかもしれないということです。何か新しいバズが生まれる度に(仮)時代から(く)までの全てのミームを繰り返すということは、流行りは終わらずに実はずっと続いていると言えるのではないかということです。もっとも、「流行」が終わって「当たり前」の文化として定着したということなのかもしれませんが。
たべるんごブームが過去のミームを全て総ざらいしていく度に、「ニコニコ走馬灯」「ニコニコの終わりの始まり」「ニコニコ動画が死に際に見てる走馬灯」「ニコニコ歴史博物館やめろ」などといったハイセンスなコメントが書かれています。
その中には、「なつかしくて泣きそう」「あの時代はよかったなぁ…」というような感傷に浸るコメントもあるのですが…。
いやいやいやいや!!!!!!!目の前を見てみろよ!!!!!!!!!!!
あの日流行った動画が「今」またこうしてバズってんじゃねぇかよ!!!!!
と思います。昔を懐かしむのはいいんですけど、ニコニコの未来を案じる必要なんて無いんです。
「あの時代はこうだったなぁ…」じゃなくて、今目の前にあの日と同じ光景が新しく生まれているんです。
過去を再放送しているのではなく、他の何でもない**【今の流行として】**目の前の光景は誕生し続けているのです。
全ての元凶の元凶はもう間もなくミリオンを達成しますが、こうしてクラスター的に新しいミームが作られては過去の走馬灯が行われる文化が全然死んでないうちは、ニコニコは安泰なんじゃないかなと思っています。
それはそれとして
しかしアイマス界隈は本当に頭のおかしい流行を定期的に生み出しやがりますね。しかもアイマス詳しくなくてもノれるんですよ。
ニコニコでのアイマス発のミームのおかげで、アイマスが全くわからないしやってもない私でもしゅがはさんの下の名前を「しん」と読むことや安部菜々が津田沼ウサミン星に住んでいることや2人が年増であることや辻野あかりにボイスがないことを知っています。
総括
これすきなのでVTuber知らなくても観て❤